指導者向け 短期集中研修開催しました

読み書き困難(学習障がい)は本格的な学習に入る小学生頃まで判断が難しいと言われます。

「がんばればできる」「努力が足りない」「勉強不足」と見過ごされ、配慮の必要性が認知されにくく、結果的に子どもの自信の低下につながってしまう事も少なくありません。


ふくちゃ部は、読み書き困難・学習障がいを含めた教育学や特別支援教育学を研究する傍ら、SKCキッズカレッジ(通称滋賀大キッズカレッジ)を設立し、教育ニーズへの支援を進めている滋賀大学名誉教授の窪島務先生にお力添えを頂きながら、読み書き困難を抱える全ての子ども達が自分らしく、笑顔で暮らせる地域づくりに貢献するため、SKCキッズカレッジの分室設立に向けて準備を始めています。


8月31日~9月1日の2日間。村上にSKCキッズカレッジの窪島先生と深川先生をお招きし、指導員向けの短期集中研修会を開催しました。

この度のテーマは「音韻」「ひらがな」「検査」「アセスメント」

2日間では足りないくらいのボリュームですが、無事に終了です!!


この場をお借りして、今年度もお力添えを頂いた窪島先生と深川先生に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

事務局として設立の準備をさらに進めて行きたいと思います。子ども達の為に。

ふくちゃ部

発達が気になる子どもとその家族のために。 そして、誰一人取り残さない地域コミュニティを拡げるために。 新潟県村上市で活動する「部」です!

1コメント

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  • 石川恵理

    2024.11.15 02:48

    こんにちは、こちらの教育に関心がありEメールにて ご連絡さしあげました。 どうぞ宜しくお願い致します。 石川