オンラインアサーション講座 開催しました
病気や障がい、その他特性を抱える子と深く関わる兄弟姉妹(以下、きょうだいと称す)の課題は、気づかれにくく目に見えにくいことなどからケアが難しいされています。
「子ども時代を安心して過ごせる」「自分らしさを発揮できる」ため、きょうだいとその家族が寄り添えるよう応援(サポート)しています。
7月28日(日)17時~【オンラインアサーション講座】
相手の主張や状況を尊重しながら自身の主張を伝えるためのコミュニケーションがうまくできるようになるため、きょうだい同士で気軽に学べるミニ講座。
この度もNPO法人村上Ohanaネットの渡辺ひろみ先生にお世話になりました!!
3名のきょうだいたちがそれぞれの思いを表出し、整理できた時間となったようです。
障がい者本人への支援は少しずつ充実してきているものの、それを支える家族には支援の手が行き届いていませんでした。しかし最近「ケアする人にもケアが必要」という考え方が広がってきたことにより、きょうだい児にも焦点が当たるようになってきました。
きょうだい児は、兄弟姉妹のことを直接的にケアする身体的・心理的負担に加え、その後の人生にも影響する孤独や辛さを抱え込みやすい傾向があるといわれています。
※こちら↓「きょうだい児」の現状を描いた短編映画:「陽菜のせかい」
https://www.youtube.com/watch?v=E69w9qpHjsg
次回は1月26日(日)17時~1時間。
10歳以上で病気や障がい、特性や強い個性を抱える子と深く関わる兄弟姉妹を対象に実施します。いつでもお気軽にお問合せ下さい。
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